2014年 08月 10日

好みの味に?

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チョウセンゴヨウ Pinus koraiensis と思われる種子が入った酒瓶
2014年7月30日、江差町柳崎町


ビーチコ仲間のUさんの影響で、今まであまり目を向けなかった漂着ビンも、少しは見るようになりました。

そしてこの日気になったのは、チョウセンゴヨウと思われる種子が入ったもの。

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種子のアップ
2014年7月30日、江差町柳崎町


ラベルやエンボスはありませんでしたが、キャップには上面に「CHINA YANTAI・海市」、側面には「HAISHI」とありました。

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キャップ上面
2014年7月30日、江差町柳崎町

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キャップ側面
2014年7月30日、江差町柳崎町


帰宅後にググったところ、「YANTAI」は中国山東省にある煙台(えんたい)市のこと、「海市・HAISHI」はそういう名前のホテルがヒットしましたが、どういう意味かは分かりませんでした。

そして、「YANTAI・HAISHI」でググってみたところ、「Yantai Haishi Wines Co., Ltd.」というワイン会社がトップに出てきました。

中を見ると、製品ページに「Haishi wine」というカテゴリーがあったので覗いてみると、「杰克伯爵威士忌(グーグル翻訳によるとウィスキージャックアール)」というウィスキーの容器があり、これとほぼ同一の形をしていました。

おそらく、その製品のビンで、間違いないのではと思います。

では、中に入っているチョウセンゴヨウらしき種子は何なのでしょう?

実はこれを見た時、思い出したことがありました。

僕の大好きな写真家、細川剛さんが書かれた「あの樹に会いに行く」という本の中に、トチバニンジンの写真が掲載されています(写真の果実は、上部が黒くなっていることから、ソウシシヨウニンジンではないかと思うのですが・・・というのは余計なことですね)。

その解説文は、「安物のウイスキーに入れると恐ろしく旨くなるぜ。ある人がうれしそうに教えてくれたトチバニンジン。」

どうやら、トチバニンジンの果実をウイスキーに入れるととても美味しくなるようなのですが、思い出したのはそのこと。

このウイスキーを買った人も、自分好みの味にするため、チョウセンゴヨウの種子を入れたのではないでしょうか?

僕はお酒を飲まないので分かりませんが、好きな方はきっと、美味しさを追求するために色々試しているのではないでしょうか?

その一例が、今回見つけたビンだと思うのです。

ウイスキー好きな方には、ぜひこれを試してもらって、味がどう変わったかを教えて頂きたいです。

どなたかやってみませんか?
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by arisuabu | 2014-08-10 21:35 | ビーチコーミング | Comments(0)
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