2015年 01月 14日

お茶碗

由比ヶ浜の端を流れる滑川を渡ると、今度は材木座海岸になります。

こちらの浜でも先程と同様、汀線、満潮線、陸寄りのところを見て回っていたところ、波打ち際で引っくり返っているお茶碗を見つけました。

今にも波に持って行かれそうだったので、慌てて確保。

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このやらせ写真を撮っている時も、写っている波に持って行かれかけました・・・
2014年12月31日、神奈川県鎌倉市材木座海岸で拾集


このお椀、外側には2種類のグニャグニャした変な模様が対になってあり、内側の底には記号のようなシンプルな模様が一つだけあります。

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外側の模様

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内側のワンポイント


hiroimono」の尚 nao. さんがコメントで「染色体模様」と書かれていますが、確かにそのような感じがしますね。

この模様の器は、こちらのページによると、幕末~明治にかけて美濃地方で作られたものということでした。

材木座海岸でビーチコーミングされた方のブログを拝見すると、全く同じ模様の陶片が度々拾われているので、材木座では比較的よく拾える漂着物のようです。

さて、ほぼ完品のお茶碗は拾えたものの、肝心の馬の歯はこちらでも見つからず。

豆腐川まで歩き、今思えばもったいないことをしましたが、そこで引き返してしまいました・・・。

結局、由比ヶ浜では石蹴り、材木座海岸ではお茶碗と、どちらも1個ずつの収穫しかなく寂しい限り。

激戦区と言われている所でこれなら、成果としては「まぁまぁ」かもしれませんが、目的としていた馬の歯が拾えなかったので、自分的には「ダメダメ」でした。

この浜には、いつか必ず、再挑戦しに行きたいです。
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by arisuabu | 2015-01-14 22:09 | ビーチコーミング | Comments(6)
Commented by 尚 nao. at 2015-01-14 23:30 x
テキスト読む前にコメントしちゃいますが…(笑)
鎌倉のこの染色体柄の湯飲み、また出ましたか〜。
これ、僕もほぼ同じものを持ってます。
しかも、そこそこの人数のコーマーさんが拾っているんです。
いったい、いくつ海の中に眠っているのだか…。
時代的には戦前はほぼ間違いなく、もしかしたら明治期まで遡りますよ。
Commented by canis-majoris at 2015-01-15 00:08
 こんなほぼ完品の状態で陶器が揚がるんですか!?
 う、うらやましい・・・。 
 ガラス壜よりも完品の陶器を拾うほうが難しいと思います。
 染付でしょうか?時代も古そうです。
Commented by arisuabu at 2015-01-15 06:56
尚 nao. 様
帰宅後にネットを彷徨っていたら、同じ模様のものが度々揚がっていることを知ったので、材木座ではポピュラーな漂着物なのだと思いましたが、尚さんもお持ちだったのですね。
かなり古いものとのことですので、拾ってきて良かったです。
これからも拾う人が、きっといるでしょうね。
Commented by arisuabu at 2015-01-15 07:13
ユキ 様
ここまで状態の良いものを拾うのは、初めてのことでした。
目立つ場所にあるにもかかわらず拾われていないうえに綺麗だったので、「もしかして新しいもの?」と一瞬思ってしまいました。
尚さんのコメントによると、かなり古いもののようです。
模様が日本っぽくないと感じているので、もし判明しているのであれば、詳細を知りたいところです。
Commented by 尚 nao. at 2015-01-18 21:14 x
鎌倉で出ているものは形は同じで、質感がちょっと違うもの2タイプ出ているようです。
僕が持っているのはarisuabuさんとほぼまったく同じもので
もう1つのタイプはもっと表面の細かい貫入が目立たない滑らかな感じのものです。
昨年の秋に拾われた方もいますよ。
僕が拾ったのはもうずいぶん前ですが、その時は2〜3回続けて見かけて
最初は新しいものに見えたので拾わなかったのですが
3回目くらいに観念して(?)拾ったのです(笑)
記事のリンク貼っておきます。
Commented by arisuabu at 2015-01-18 22:23
尚 nao. 様
ネットで見ると、確かに貫入がほとんど目立たないものもありますね。
写り方のせいかもしれませんが、白磁のようにも見えました。
立て続けに目にすることもあるんですね。
それにしても、小銭入れに使われていたということにビックリしました(笑)
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