2016年 02月 25日

アンカーホッキング社のデザート皿

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直径125mm、高さ34mm
2016年2月20日、乙部町で採集

乙部の浜には、おそらく昭和後期辺りの物ではないかと勝手に思っている、お皿やコップなどが時々見つかる場所があります。

この日、その場所を覗くと、アオイガイのような曲線を描き、真珠層のような輝きを放つ小皿が目に飛び込んできました。

手に取って見てみると、擦れや僅かな塗装の剥げはあるものの、割れや欠けは全くありません。

そして底面には、「OVEN PROOF DINNERWARE BY ANCHOR HOCKING 11 MADE IN U.S.A」というエンボスが。

とても綺麗で状態が良いですし、アメリカ製というのが面白そうだったので、持ち帰ることにしました。

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底面のエンボス

帰宅後に調べるとこれは、アメリカの「アンカーホッキング社」のオーブン耐熱ミルクガラスで作られたデザート皿で、貝の形をモチーフにした「シェル」というシリーズの一つであると思われました。

シェルシリーズは1965年から1976年まで製造されていて、様々な色があるということですが、これは「ピーチラスター」という色のようです。

アンカーホッキング社のオーブン耐熱ミルクガラス製食器類は、1941年(1940年や1942年という記述もあり)から1986年まで製造されていたということですが、現在では製造されていないため、「ヴィンテージ」と呼ばれて収集の対象にもなっているとか。

その当時のアメリカでは、一般家庭のみならずレストランやホテル、病院、教会など様々な場所で幅広く使われていたそうですが、このデザート皿は、どのようにしてやって来たのでしょう?

色々と想像が広がる、やはり面白い拾い物となりました。


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by arisuabu | 2016-02-25 18:18 | ビーチコーミング | Comments(2)
Commented by izumi at 2016-02-26 23:54 x
アンカーホッキングと言えば「ファイアーキング」ミルクガラスヴィンテージ品としてはマグカップなどが物によっては手が出せない金額になっております。
良いものを見つけましたね。
持ち帰って大正解ですよ。
Commented by arisuabu at 2016-02-28 19:48
izumi 様
これも時期的にはファイヤーキングブランドの物だと思うのですが、エンボスにはそれが無く、ちょっと残念でした。
充分に使える状態なので、お菓子でも入れて机の横に置いておこうと思います(笑)
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