2016年 04月 06日

モスソガイ

c0286530_23083869.jpg
モスソガイ Volutharpa ampullacea perryi
2016年4月2日、寿都町

大量のオカメブンブクに1個だけ交じっていた、見慣れぬ巻貝。

殻はとても薄く、注意しなければすぐ壊してしまいそうでした。

貝を調べる時にはいつもお世話になっている、sidatamiさんの「北の貝の標本箱」で調べたところ、茶色い殻皮がすっかり剥がれてしまったモスソガイだろうと思われました。

本種は潮間帯~水深10mの砂泥底に生息し、食用にされるとのこと。

主な産地は東北や北海道ということなので、スーパーの鮮魚コーナーを覗いたら、もしかしたら見られるかもしれません。

そして、ちょっと言い辛くて聞いたことの無い「モスソ」というのは、漢字では「裳裾」と書き、殻から大きくはみ出る軟体が、衣服の裾を引きずっているように見えることから名付けられたそうです。

c0286530_20304320.jpg
モスソガイ Volutharpa ampullacea perryi
殻高50mm、殻幅38mm
2016年4月2日、寿都町で採集


[PR]

by arisuabu | 2016-04-06 20:49 | ビーチコーミング | Comments(2)
Commented by izumi at 2016-04-08 21:35 x
なんて美しい流線型・・・・。

こんな貝もあったのですねぇ~・・・。

もっと勉強しなくては。
Commented by arisuabu at 2016-04-09 19:55
izumi 様
貝は相変わらず興味の対象外ですが、それでも普段見かけないモノだとつい反応してしまいます。
取りあえずこの貝については、殻皮がちゃんとあるモノが欲しくなりました。
名前
URL
削除用パスワード


<< アルミ製浮き      オカメ祭り >>