2016年5月8日、長万部町
ガンギエイ科の卵殻を撮影している僕を見ていたモノ、それは大人の頭ほどもあるキューピー人形(の頭)でした。
長万部の浜には、どうしてこんなにも大きなキューピー人形が何体も打ち上がるのでしょうか・・・。
それでもこれも何かの縁と思い、帰りに回収すべく目立つ所に置いて、先へ進みました。
そしてしばらく歩くと、何と胴体を発見。
帰りに持って行って頭部と合わせてみると、見事に一致しました。
2016年5月8日、長万部町
ところで今回、この記事を書いている時に驚くべきことが判明しました。
実はこの胴体、何と
前回見つけたのと同じモノだったのです。
そしてあの時、頭部だけは探しても見つかりませんでした。
それが1ヶ月以上経ち、その間にかなり荒れた日もあったにも関わらず、あまり離れていない場所に揃ってあるなんて・・・。
「偶然」と言ってしまえばそれまでですが、何か大きな「力」が働いて、離ればなれになっていた頭と胴を出合わせようとしていたのでは・・・と、そんなことをつい考えてしまいました。
そして僕もその「力」に導かれて、再び出合うことになったのかもしれません。
何だか不思議な体験をしたのだなぁと、今になってじわじわと思うのでした。