2016年 11月 03日

イトマキヒタチオビ属の一種

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イトマキヒタチオビ属の一種 Fulgoraria sp.
2016年9月28日、福島町

今年の春、寿都で見て以来のヒタチオビ。

寿都のもこれも状態が良くなかったので、回収はしませんでした。

ヒタチオビは形が良いので、1個くらいは綺麗なモノを持っていたいです。

ちなみに、北海道にはホンヒタチオビ Fulgoraria prevostina と、その亜種とされているオオヒタチオビ F. P. magna が分布しているようです。

しかし、両者は混棲していることが多いとのこと。

もしそうだとしたら、亜種という区分は成立しないのではないかと思うのですが、どうなのでしょう・・・?

ヒタチオビは分類が難しいグループのようなので、まだ研究途中なのかもしれませんね・・・。


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by arisuabu | 2016-11-03 19:45 | ビーチコーミング | Comments(2)
Commented by 尚 nao. at 2016-11-05 23:14 x
ヒタチオビの仲間は、相模湾側ではまず見かけません。
稀に漁労屑に入るくらいで、おそらくヤドカリものですね。
千葉では拾えるようなんですが、海岸地形や周辺の水深なども関係あるのでしょう。
分類といえば、北の海の深場にすむウニ類も、なんだかよくわからないんですよね。
分類研究もされてはいるのでしょうけれど、そういう情報が一般に出てこないので困ります。
Commented by arisuabu at 2016-11-06 18:21
尚 nao. 様
北海道では、日高方面で時期によるようですが結構拾えるみたいです。
結構大きな貝ですが、ヤドカリが利用するのですね。
情報を得るのに一般的なのは図鑑ですが、海物はなかなか出ないですよね(知らないだけかもしれませんが・・・)。
また、図鑑は出るまでにかなり時間を要するので、そうなると論文にあたるしかありませんが、フリーで読めない物も多いですよね・・・。
「日本近海産ウニ類図鑑」とか出たら、即買いなのですが(笑)
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