2016年 12月 07日

ハナイタヤ

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ハナイタヤ Pecten sinensis puncticulatus
殻長32mm、殻高30mm
2016年10月22日、上ノ国町

上ノ国の浜にはイタヤガイがよく打ち上がっていますが、稀にハナイタヤが交じることがあります。

この日は、初めて見るオレンジ色のハナイタヤと出合うことが出来ました。

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上段:イタヤガイ Pecten albicans
下段:ハナイタヤ P. sinensis puncticulatus
全て2016年10月に上ノ国町で採集

ハナイタヤは、イタヤガイと比べると放射肋の数が多いことで見分けられます。

また、イタヤガイにも殻が綺麗な色をしている個体はいますが、ハナイタヤはより派手な色彩をしていると感じます。

なので、ハナイタヤは漢字で書くと「花板屋」となるようですが、個人的には「花」ではなく「華」の字を当てたくなります。

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イタヤガイ Pecten albicans 左殻(同一個体)
殻長71mm、殻高65mm
2016年11月20日、上ノ国町で採集

ちなみに、イタヤガイ類は左右で殻の形が異なり、右殻はふっくらと膨らんでいますが、左殻はご覧のようにぺったんこ。

知らなければ、別種と思ってしまいそうです。

ハナイタヤの場合は内側に窪んで反ったような形になるらしく、そういったモノは今まで見ていないと思うので、今後注意したいです。


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by arisuabu | 2016-12-07 18:45 | ビーチコーミング | Comments(0)
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