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2014年 09月 28日

百人浜のマンボウ

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マンボウ Mola mola
2014年9月7日、えりも町えりも岬


この旅で嬉しかったのは、もちろんシリンダー浮きが拾えたこと。

しかしそれは、ある意味想定内の出来事でした。

ですが、このマンボウとの遭遇は完全に想定外だったので、目にした瞬間飛び上がらんばかりに驚いてしまいました。

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体長約1m
2014年9月7日、えりも町えりも岬


さて、帰宅してから「えりも まんぼう」で検索してみたところ、「えりも研究 第1号」に掲載されている「えりもの海に生きる寄生虫」という論文が引っ掛かりました。

それによると、襟裳岬でのサケ定置網にはよくマンボウが引っ掛かり、地元の方のお腹に納まっているということでした。

そういえばこのマンボウも、身が切り取られたと思われる形跡が見て取れます。

このことからすると、この地域においてマンボウが漂着することは、特別珍しいことではないのかもしれません。

しかし、本やテレビでした見たことの無かったマンボウを間近で目にすることが出来たのは、とても貴重な体験でした。

こういった予想もつかない出合いがあるため、ほとんど成果が無い日が続いても、ついついまた浜に向かってしまうのです。
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by arisuabu | 2014-09-28 19:40 | ビーチコーミング | Comments(6)
2014年 09月 28日

キューピーヘッド

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キューピーヘッド
2014年9月6日、浦河町


「あっ!? arisuabuさん、これっ!!」

暮れなずむ浜に、Uさんの驚いた声が響きました。

普段は物静かなUさんがそんな声を上げるなんて、よっぽど良いものを見つけたのかと足早にそちらへ向かうと、指差す先にあったのは、何と江差でも見つけたキューピー人形の頭・・・。

滅多に見ないキューピー人形の、それも頭だけを短期間のうちに2度も見たことに僕も驚きましたが、その反面、お宝でなくて良かったとホッとしたのも事実。

どこかで頭だけが流出したのかとも考えましたが、まぁ偶然の出来事なのでしょう。

2度あることは3度あると言うので、もしかしたらまたどこかの浜で、出合うことがあるかもしれません。
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by arisuabu | 2014-09-28 19:17 | ビーチコーミング | Comments(0)
2014年 09月 24日

イシイルカ?

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頭骨だけが転がっていました
2014年9月7日、日高町


最終日の最後に立ち寄った浜で、この旅2個目となるイルカ類の頭骨をゲットすることが出来ました。

この頭骨の上顎には歯の痕跡が見当たらないことから、1個目のネズミイルカと思われるものとは別種のようでした。

ざっと調べたところ、北海道に漂着記録があるイルカ類で上顎に歯の無い種は、マイルカ科 Delphinidae のハナゴンドウ Grampus griseus だけのようです。

しかしハナゴンドウとは、頭骨の形状が一致しません。

そこで他の種の頭骨を片っ端から見ていくと、ネズミイルカ科 Phocoenidae のイシイルカ Phocoenoides dalli と、形状がほぼ一致するようでした。

しかしイシイルカの上顎には23~28本の歯があり、骨にも歯があることを示す窪みが確認出来ます。

そこで改めて見たところ、微かではありますが、歯があったと思われる窪みを見出すことが出来ました。

そのためこの頭骨は、暫定的にイシイルカとして記録することにします。

いつか状態の良い頭骨が入手出来たら、また比較してみたいと思います。
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by arisuabu | 2014-09-24 19:41 | ビーチコーミング | Comments(0)
2014年 09月 21日

ネズミイルカ?

お盆休みに訪れた勇払の浜は、厚沢部に戻ってから知ったのですが、反対側にも砂浜が伸びていました。

そこで今回の旅では、まずそちらの浜から攻めてみることに。

しかしそちら側の浜にはサーファーが多く、不審者を警戒するような視線にさらされながら浜歩きをする羽目になったのは、思ってもいないことでした・・・。

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真砂の浜
2014年9月6日、苫小牧市真砂町


歩き始めてすぐ、白骨化したイルカ類の死体を発見しました。

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胴体部分
2014年9月6日、苫小牧市真砂町


パッと見たところほぼ全身が揃っているようでしたが、残念なことに肝心の頭部がありません。

「何で頭だけ無いんだ・・・」とガッカリしながら先に進むと、いくらも行かないうちに頭が転がっていました。

肉がやや残っていましたが、乾燥していてそれほど臭わないので、ありがたく回収しました。

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頭部
2014年9月6日、苫小牧市真砂町


帰宅後に調べたところ、イルカ類には歯がほとんど無い種もいるようですが、これには歯(の跡)があり、上顎に約26本、下顎に約23本が数えられました。

そして、歯数や頭骨の形などから、ネズミイルカ科 Phocoenidae のネズミイルカ Phocoena phocoena ではないかと思われました。

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背側面

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右側面


現在、残っている肉を除去している最中なので、綺麗になったら再度撮影し、写真を掲載する予定でいます。
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by arisuabu | 2014-09-21 21:41 | ビーチコーミング | Comments(4)
2014年 09月 10日

2泊3日シリンダー浮き探しの旅 3日目:日高の浜

百人浜を発った後は広尾から浦河に抜けて、厚沢部に戻るべく車を走らせました。

その途中、行きに歩かなかった日高の浜を一応チェックしていこうということになり立ち寄ったのですが、そこが予想外に良い浜で、またしてもシリンダー浮きを拾うことが出来ました。

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日高の浜
2014年9月7日、日高町

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日高の浜第1号(Uさん発見)
2014年9月7日、日高町

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第2号
2014年9月7日、日高町

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第2号
2014年9月7日、日高町

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ついでのガラス玉
2014年9月7日、日高町

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日高の浜での成果
2014年9月7日、日高町


ここではシリンダー浮きとガラス玉を、2個ずつゲットすることが出来ました。

その後、反対側の浜にも立ち寄りましたが、そちらではシリンダー浮きは見つかりませんでした。

それからひたすら車を走らせて、厚沢部に到着したのは8日の午前1時近く。

長距離の運転をして下さったUさんには、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

次からは、この旅で得られたガラス浮き以外の成果をアップしていきます。
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by arisuabu | 2014-09-10 20:08 | ビーチコーミング | Comments(2)
2014年 09月 09日

2泊3日シリンダー浮き探しの旅 3日目:えりも町百人浜

昨夜は就寝直後に風がビョウビョウと強くなり、あまりの音に寝付くまで時間がかかってしまいました。

おまけに日の出前(おそらく)には、釣りに来たと思われるオヤジ連中の大きな喋り声に起こされ、かなりイラッとしました。

そのようなことがあったため、起床したのは昨日より少し遅い4時50分頃。

ですが、百人浜にすぐ行けるよう襟裳岬に泊まったので、展望台からの景色を眺め身支度を整えてから出発しても、5時半過ぎには浜に下り立っていました。

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百人浜
2014年9月7日、えりも町


歩き始めてすぐに小粒なガラス玉がぽつりぽつりと見つかり、そして期待していた通り、ここでもシリンダー浮きが見つかりました。

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Uさん発見の百人浜第1号
2014年9月7日、えりも町


僕はというと、情けないことに自力でシリンダー浮きを見つけることが出来ず、Uさんが見つけた2個目を分けてもらいました・・・。

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Uさんから頂いた第2号
2014年9月7日、えりも町


ここで見つかったシリンダー浮きは、白老のものよりも少し大きく、全長は約145mmありました。

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百人浜での僕の成果(シリンダー浮きは除く)
2014年9月7日、えりも町


2個目のシリンダー浮きを見つけてからもかなり歩いたのですが、追加は残念ながらありませんでした。

その後、川に阻まれてしまったので引き返して先に進み、庶野の集落手前から襟裳岬方向に歩きましたが、そちらでは打って変わって何も見つかりませんでした。

百人浜はとても長い砂浜で、しかも砂が固く締まっているため歩きやすい、非常に素晴らしい所でした。

厚沢部からはかなり距離がありますが、ぜひもう一度訪れたいです。
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by arisuabu | 2014-09-09 19:46 | ビーチコーミング | Comments(0)
2014年 09月 08日

2泊3日シリンダー浮き探しの旅 1日目~2日目

Uさんのお誘いで、5日から7日までシリンダー浮き探しの旅に出かけてきました。

1日目は、仕事を終えてからの出発だったので移動のみ。

室蘭まで行き、道の駅で車中泊しました。

2日目は、いよいよ探索開始。

厚沢部を発つ前に、グーグルアースで目ぼしい砂浜はピックアップしていたのですが、苫小牧よりも手前は望み薄ではないかと勝手に思い込み、チェックを怠っていました。

しかし、実際に海沿いを走っていると良さそうな砂浜が結構続いていたので、白老の浜に立ち寄ってみました。

そしてなんと、歩き始めてしばらくしたところで、今回の旅最大の目的であるシリンダー浮きを、Uさんがあっさりと発見。

その後ぼくも1個見つけ、最初の浜でミッションをクリアーしてしまいました。

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Uさんが見つけたシリンダー浮き第1号
2014年9月6日、白老町

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シリンダー浮き第2号
2014年9月6日、白老町

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全長128mm、「川口」のエンボス有り
2014年9月6日、白老町

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白老の浜
2014年9月6日、白老町


この浜ではガラス玉も2個見つかりましたが、どちらにも、ビニール紐(?)を細い短冊状に切ったポンポンのようなものが着けられていました。

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Uさん発見のガラス玉
2014年9月6日、白老町

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僕が見つけたもの(「2」のエンボス有り)
2014年9月6日、白老町


タコ漁に使う「いさり」という漁具には、タコの気を引くためにこのような飾りを着けますが、これもそういった類のものでしょうか?

さて、白老の浜を後にし、苫小牧や厚真、新冠、新ひだかなどの浜を攻めましたが、シリンダー浮きは無し。

そして、浦河の浜で日没を迎え、2日目の探索は終了しました。

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浦河の浜(小さく写っているのはUさん)
2014年9月5日、浦河町


その後、この旅の一応の最終目的地としたえりもの百人浜をすぐ攻められるよう襟裳岬まで移動し、翌日に備えて早々に就寝しました。
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by arisuabu | 2014-09-08 21:18 | ビーチコーミング | Comments(0)
2014年 09月 07日

エゾヒグマの木登り跡

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エゾヒグマ Ursus arctos yesoensis の木登り跡
2014年8月23日、厚沢部町字上里

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2014年8月23日、厚沢部町字上里

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by arisuabu | 2014-09-07 07:29 | 哺乳類 | Comments(2)
2014年 09月 06日

カメムシタケ

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カメムシタケ Ophiocordyceps nutans
2014年8月9日、厚沢部町赤沼町

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カメムシタケ Ophiocordyceps nutans
2014年8月23日、厚沢部町字上里

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by arisuabu | 2014-09-06 06:36 | 菌類 | Comments(0)
2014年 09月 05日

ツルマメ

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ツルマメ Glycine max ssp. soja
2014年8月6日、厚沢部町字上の山

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by arisuabu | 2014-09-05 21:25 | 植物 | Comments(0)