2013年 04月 05日

ヒメヤママユの卵

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ヒメヤママユ Saturnia jonasii fallax の卵
2013年3月31日、厚沢部町字上の山


アカイタヤ Acer pictum subsp. mayrii と思われるカエデ科の木の幹で、ヒメヤママユの卵を数年ぶりに見つけました。

江別の野幌森林公園では、イタヤカエデ類の他に、ミズキにもしばしば産卵されているのを見ました。

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アップ
2013年3月31日、厚沢部町字上の山


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# by arisuabu | 2013-04-05 22:41 | 鱗翅目 | Comments(0)
2013年 04月 03日

花上の宴

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フクジュソウ Adonis ramosa に集まる、ムツモンホソヒラタアブ属の面々 Melangyna spp.
2013年3月31日、厚沢部町字上の山


フクジュソウを撮影中、「これだけ咲いているんだったら、ハナアブももう出てきているんじゃないかな?」と思ったので探してみたところ、早春を代表するハナアブであるムツモンホソヒラタアブ類が、次々と見つかりました。

もう、フクジュソウ撮影どころではありません。

目の前の花上で繰り広げられるハナアブたちの宴に酔いしれ、至福の時間を過ごすことが出来ました。

この時撮影したハナアブたちは、後日紹介したいと思います。
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# by arisuabu | 2013-04-03 21:23 | 双翅目 | Comments(2)
2013年 03月 31日

モンイネゾウモドキ?

春めいてくると、アパートの外壁には、近くの安野呂川から飛んできたと思われる昆虫が、たくさんくっ付くようになります。

ほとんどはカワゲラ類ですが、河川敷のヤナギ類をホストとしていると思われるミドリトビハムシやイネゾウモドキ類といったコウチュウも、数は少ないですが、毎年見られます。

先日も、1頭のイネゾウモドキ類を見つけたのですが、今まで見たことがあったものとは大きさや模様が違うように感じられたので、採集して調べてみることにしました。

まずはいつものように、保育社の甲虫図鑑に掲載されている検索表を引いてみたところ、

・吻に点刻列か溝、隆起条がある。前胸は♂♀同形で上翅より狭い。6㎜以下
・上翅は一様な鱗毛で覆われ、直立した長毛を欠く
・吻は両側並行で、前頭より幅広い。上翅には鱗毛による不明瞭な斑紋がある
・触角第1中間節の長さは幅の2倍以上。体長3.5㎜以上
・吻は、少なくとも♀では頭部と前胸を合わせた合わせたものより長い
・吻は曲がって下方へのびる。中胸腹板突起は少なくとも♂で膨れる
・中胸腹板突起は♀で膨れず、♂で膨れるが前縁は垂直で前方へ張り出さない。体色は褐色の地に黒紋があるようにみえる。4.0-4.8㎜

という流れを経て、モンイネゾウモドキという種に落ちました。

また、ネットで見つけた「イネゾウモドキ属に関する知見」という論文には、モンイネゾウモドキの形態の記載や交尾器の図などがあり、記載と標本を見比べてみると、かなりの部分で一致するように思われました。

ただ、モンイネゾウモドキは、北海道からは記録されていないようです。

そのため、「?」付きで、記録しておきたいと思います。

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モンイネゾウモドキ Dorytomus (Dorytomus) maculipennis ?
2013年3月39日、厚沢部町新町

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同個体

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頭部側面


参考文献
森本 桂,1984.ゾウムシ科.原色日本甲虫図鑑(IV)(林 匡夫・森本 桂・木元新作編著).保育社,大阪.pp269-345.
森本 桂・遠田暢男,1962.イネゾウモドキ属に関する知見.林業試験場研究報告(146):13-31.
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# by arisuabu | 2013-03-31 23:16 | 鞘翅目 | Comments(9)
2013年 03月 31日

フクジュソウ

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フクジュソウ Adonis ramosa
2013年3月31日、厚沢部町字上の山


昨日、車の助手席でほとんど雪の融けた斜面に目を凝らしていたら、黄色いものがちらっと見えた気がしたので、今日、その場所へ行ってみました。

するとそこには、斜面を点々と彩る、嬉しい春の黄色たちの姿が。

夢中でシャッターを切りまくったのですが、残念ながら満足のいく写真は撮れませんでした・・・。

また、チャレンジしに行きます。

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フクジュソウ Adonis ramosa
2013年3月31日、厚沢部町字上の山

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# by arisuabu | 2013-03-31 22:29 | 植物 | Comments(2)
2013年 03月 30日

アキタブキ

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アキタブキ Petasitis japonicus ssp. giganteus
2013年3月29日、厚沢部町新町


5日前よりも大きく、そして色も濃くなっていました。

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花も咲き始めていました
2013年3月29日、厚沢部町新町

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# by arisuabu | 2013-03-30 22:35 | 植物 | Comments(0)
2013年 03月 30日

フクジュソウ

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フクジュソウ Adonis ramosa
2013年3月29日、厚沢部町新町


この黄色が見たくて、先週から河川敷を歩いていたのでした。

ご覧のようにまだ開花していなかったので、近々また見に行ってみましょう。
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# by arisuabu | 2013-03-30 22:32 | 植物 | Comments(0)
2013年 03月 29日

ヒバリ

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厚沢部川(右側からは、安野呂川が流れ込んでいます)
2013年3月29日、厚沢部町新町


冷たい風が吹きつける厚沢部川の河川敷を歩いていたら、対岸から、途切れることなく続くヒバリの囀りが聞こえてきました。
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# by arisuabu | 2013-03-29 21:39 | 鳥類 | Comments(2)
2013年 03月 28日

シモフリトゲエダシャク

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シモフリトゲエダシャク Phigalia sinuosaria ♂
2013年3月28日、厚沢部町新町


早春の蛾が発生していることが分かったので、ぶらぶらと歩いて近所の外灯を回ってきました。

しかし、結果はボウズ。

「まぁ、時期がまだちょっと早いのだろう」と言い訳しながら戻ったら、アパート向かいの倉庫の壁に怪しげなカタマリが。

雪山によじ登って確認してみたら、それは綺麗なシモフリトゲエダシャクでした。

あちこち探したのに、実は身近なところにいたという、メーテルリンクの「青い鳥」を思い出した夜となりました。

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同個体

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美しい毛並みをしています

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# by arisuabu | 2013-03-28 23:26 | 鱗翅目 | Comments(4)
2013年 03月 28日

ホソウスバフユシャク

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ホソウスバフユシャク Inurois tenuis ♂
2013年3月28日、厚沢部町新町


飲み物を買いに行った自動販売機の、取り出し口の中にいました(笑)
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# by arisuabu | 2013-03-28 23:13 | 鱗翅目 | Comments(0)
2013年 03月 27日

ホソウスバフユシャク

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ホソウスバフユシャク Inurois tenuis ♂
2013年3月27日、厚沢部町新町


「冬の終わりを告げる蛾」と言われているホソウスバフユシャクに、今朝、出合いました。

今季の、初蛾です。

急いでいたのでブレた写真しか撮れず、それが悔しかったので撮り直そうと先程近所をウロウロしたのですが、残念ながら再会は出来ませんでした。

しかし、まだしばらく出合うチャンスはあるので、折を見てこれからも探したいと思います。
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# by arisuabu | 2013-03-27 23:01 | 鱗翅目 | Comments(2)