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2016年 06月 06日

アザラシ科の頭骨

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アザラシ科の一種 Phocidae sp. の頭骨
2016年5月8日、長万部町

キューピー人形の頭部の次に見つけたのは、この海獣類の頭骨。

残念ながら不完全だったため、これは写真のみで回収はしませんでした。

北海道で確認されている海獣類の頭骨と見比べた結果、これはアザラシ科の物と思われました。

北海道ではゼニガタアザラシ、ゴマフアザラシ、ワモンアザラシ、アゴヒゲアザラシ、クラカケアザラシの5種(亜種含む)が記録されているようです。

分布や生態からすると、襟裳岬などで見られるゼニガタアザラシ Phoca vitulina stejnegeri の可能性が高いのではないかと思いましたが、どうでしょうか?


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by arisuabu | 2016-06-06 07:08 | ビーチコーミング | Comments(0)
2016年 05月 24日

ゴマフアザラシ?

貝化石を拾った漁港の右手には、砂浜が広がっていました。

どうせ何も無いだろうと思ったので手ぶらで歩き始めましたが、すぐに海獣類のほぼ白骨化した死体と出くわしてしまい、慌てて車までカメラとビニール袋を取りに戻りました。

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ゴマフアザラシ Phoca largha
2016年5月5日、稚内市

帰宅後に知ったことですが、この漁港には冬になると、数百頭のゴマフアザラシが越冬のためにやって来るそうです。

なのでこの死体も、多分ゴマフアザラシではないかと思います。

去年見つけたトドはあまりに大きく、そしてまだお肉がたっぷりついていたので頭も持ち帰れませんでしたが、これはコンビニの袋にすっぽりと入るサイズだったので、ありがたく頂戴しました。

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ゴマフアザラシ Phoca largha
2016年5月5日、稚内市

この後は雨が降り続いたので浜歩きは諦め、オホーツク海側の枝幸町や浜頓別町、猿払村の浜の偵察を行いました。

が、どこも漂着物は少ないもしくは全く無い状態で、とても歩く気は起こりませんでした。

そしてこの日は、翌日のアンモナイト産出地再訪に備えて、宗谷岬の駐車場に泊まりました。


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by arisuabu | 2016-05-24 20:34 | ビーチコーミング | Comments(2)
2014年 06月 28日

アザラシ科の一種?

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アザラシ科の一種 Phocidae sp. ?
2014年6月18日、江差町田沢町


3月に見つけた海獣の死骸が、流されることなく残っていました。

前回は気付きませんでしたが、前肢には立派なツメがあります。

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前肢
2014年6月18日、江差町田沢町


改めて調べてみると、前肢の様子から、これはアザラシ類ではないかと思ったのですが、どうでしょうか?

アザラシというと、道東や道北が思い浮かびますが、今年の3月頃、ここから少し離れている鴎島にゴマフアザラシが来ていたそうなので、アザラシ類の死骸が漂着するのも、あり得ることだと思います。
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by arisuabu | 2014-06-28 22:02 | ビーチコーミング | Comments(0)