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2017年 02月 26日

ウミガメ科の骨

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ウミガメ科 Cheloniidae の骨
2017年1月4日、千葉県南房総市

ゴバンノアシを見つけた方はそれ以外何も無かったので、引き返して反対側へ。

そちらでは去年、1/0号オレンジ浮きアカニシの化石などの収穫があったので期待しましたが、今年は何も無し・・・。

途中でホウガンヒルギの種子っぽいモノを見つけたのですが、だいぶ傷んでいて、いじっているうちに崩壊させてしまったのは勿体なかったです。

今年は何も拾う物が無いな~とガッカリしながら戻っていると、バラバラになったウミガメの骨に出くわしました。

腹甲骨のトゲトゲ具合からすると、アオウミガメでしょうか?

ここは人の多い浜なので、生々しい姿を目にした人も大勢いたかもしれません。

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2017年1月4日、千葉県南房総市



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by arisuabu | 2017-02-26 20:52 | ビーチコーミング | Comments(0)
2016年 10月 03日

アカウミガメ

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アカウミガメ Caretta caretta
2016年9月3日、長万部町

Uさんからの情報提供(ありがとうございました)で見ることが出来た、甲長約600mmのアカウミガメ。

聞いていた通り凄い臭いでしたが、幸い海から強い風が絶えず吹いていたため、風下にさえ立たなければすぐ近くまで寄ることが可能でした。

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同個体
2016年9月3日、長万部町

発見時に無理を言ってUさんに見てもらい、そしてこの時に自分の目でも確認しましたが、今回もカメフジツボとは出合えず。

漂着したウミガメ類にカメフジツボが付着している割合は、どの位なのでしょうか・・・?


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by arisuabu | 2016-10-03 20:35 | ビーチコーミング | Comments(2)
2015年 12月 21日

アカウミガメ

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アカウミガメ Caretta caretta
2015年11月18日、森町

興味が惹かれるようなモノがほとんど無かったため、さっさと別の浜に移動しようと車の所へ戻っている最中に、尺玉の記事で書いた「あるモノ」、すなわちアカウミガメの死体を見つけてしまいました。

ウミガメと初めて出合った時は、北海道でなんてとんでもなく珍しいのではないかと大興奮したものですが、その後も出合うことがあり、そしてこれで3度目なので、よくあることでは無いにしろ、特別珍しいことでも無いようだと思うようになりました。

これはだいぶ分解が進んでいましたが、それでもまだ持ち帰ろうと思える状態にはなっていなかったので、いつものようにほぼ肉が無くなっていた頭部のみ回収しました。

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甲長約580mm
2015年11月18日、森町

頭部回収後、砂に埋もれていた部分を掘り出してカメフジツボが着いていないか探しましたが、今回も残念ながら見つかりませんでした。

憧れのカメフジツボ、早く実物を手にしてみたいです・・・。


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by arisuabu | 2015-12-21 07:23 | ビーチコーミング | Comments(4)
2015年 10月 03日

ウミガメ科の一種(→アカウミガメ)

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ウミガメ科の一種 Celoniidae sp.
アカウミガメ Caretta caretta
2015年8月29日、長万部町

この春に知り合いの方から頂いた車があと数日で乗れなくなるという8月末、初めて一人で太平洋側の浜へ行ってきました。

そこで、予想もしていなかったウミガメの死体と遭遇。

浜を歩き始めて、2~3分後の出来事でした。

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甲長約660mm
2015年8月29日、長万部町

以前、函館で見つけたウミガメを調べた時に、肋甲板の枚数が種の識別点の一つになるということを学んでいたので数えたところ、正確には分かりませんでしたが、どうやら7~8枚はあるようでした。

ただ、何枚だったら何ウミガメということをすっかり忘れていたため、現地では種は判りませんでした。

全体的にそこそこ分解が進んでいましたが、残念ながら胴体はまだ持ち帰れるような状態には至っていなかったので、胴体はそのままにしてほぼ白骨化していた頭部のみ回収しました。

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砂に埋もれていた頭部を出して撮影
2015年8月29日、長万部町

帰宅後に調べたところ、国内に漂着記録があって肋甲板の枚数で該当したのは、ヒメウミガメ Lepidochelys olivacea 1種のみ。

しかし、ヒメウミガメは背甲がほぼ円形でドーム型をしているということですが、これはあまりそうは見えないため、ウミガメ科の一種として記録しておきます。

もしヒメウミガメであれば、漂着記録自体が少ないと思われるので、貴重な記録かもしれません。

この写真だけで種が判る方がいらっしゃいましたら、ご教示頂けますと幸いです。

ちなみに、もう一度ちゃんと確認したいと思い、先日Uさんにお願いして現地に連れて行ってもらいました(Uさん、ありがとうございました)。

ですが、事前にUさんから「海が荒れたみたいでカメの死体は無くなっていた」とお聞きしていた通り、残念ながら再発見は出来ませんでした。

[追記 2015年10月5日]
尚 nao.さんのコメントを基に調べ直したところ、背甲の形から本個体はアカウミガメであると思われました。

函館で見たのがアオウミガメだったので、これでアカとアオ両方見ることが出来ました。

コメントを下さった尚 nao.さん、本当にありがとうございました。


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by arisuabu | 2015-10-03 12:40 | ビーチコーミング | Comments(4)
2014年 11月 28日

タイマイ

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タイマイ Eretmochelys imbricata
2014年10月30日、江差町五厘沢町


出合いというのは続くときは続くもので、アオウミガメと思われる個体を見つけた数日後、今度はこちらの浜で別種のウミガメ、タイマイと出合ってしまいました。

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背面
2014年10月30日、江差町五厘沢町


見たところほとんど傷みが無く、とても新鮮。

真っ先に傷みそうな眼も、随分と綺麗でした。

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頭部付近側面
2014年10月30日、江差町五厘沢町


しかし撮影中、綺麗過ぎる眼に違和感を覚え、恐る恐る突っついてみたところ、指先から伝わったのは「コツン」という硬い感触。

綺麗過ぎる目は、何と義眼だったのです・・・。

改めてよーく見ると、首筋の皮膚が破れたところからはシュロのような繊維が覗き、腹側には壁に掛けるためのフックが・・・。

大発見だと思っていたタイマイが、実は剥製であることが判り、脱力して浜に座り込みそうでした。

それにしても、海で捕獲され剥製となってどこかの室内を飾っていたものが、何らかの理由によって海に戻ったものの、再び陸へ打ち上げられる・・・。

これほど波乱万丈に富んだタイマイの剥製も、そうは無いのではないでしょうか?

打ち上げられてもジッと海を見つめていることに気付き、ちょっぴり感傷的な気分になってしまいました。
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by arisuabu | 2014-11-28 07:30 | ビーチコーミング | Comments(10)
2014年 11月 24日

アオウミガメ?

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函館山に沈む夕日
2014年10月26日、函館市湯浜町


夕焼けが綺麗な湯浜の浜で、幼体と思われるウミガメ(甲長約400mm)と出合いました。

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アオウミガメ Chelonia mydas mydas
2014年10月26日、函館市湯浜町


死体の状態から、漂着して死んだのではなく、死亡個体が打ち上げられたのではないかと思いましたが、どうでしょうか?

帰宅後に調べたら、肋甲板が4枚であることや縁甲板が尖っていないことなどから、おそらくアオウミガメではないかと思われました。

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アオウミガメ Chelonia mydas mydas
2014年10月26日、函館市湯浜町


さて、このウミガメ、持ち帰りたいのは山々でしたが、バスで帰らなければならない身としては全身は到底無理な話。

ならば頭骨だけでもと引っ張ってみましたが、首の皮膚がまだしっかりしていて、それも無理でした。

結局、「縁があったらまた出合えるだろう」と諦めて、すごすごと退散。

しかし翌日、Uさんにその事を話すと猛烈に食い付いてきて、あっという間に仕事が終わったら回収しに行くことに決まりました。

よくコメントを下さる人形廃墟さんのブログには、こういう状態のものは厚手のビニール袋に入れて浸かるくらいの焼酎を注ぎ、発泡スチロール箱に入れると臭いが全然気にならないと書いてあったので実行しようとしましたが、サイズ的に焼酎は諦め、さらに入るような発泡スチロールケースも無かったので、漬物用の袋で4重に包み、衣装ケースに入れて持ち帰りました。

そして現在このウミガメは、とある場所にそのまま放置中・・・。

春が来たらどうやって骨にするか、考えているところであります・・・。

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バックに函館山を入れて
2014年10月26日、函館市湯浜町


余談ですが、フジツボの仲間にはウミガメの甲羅にしか付着しないという特殊な生態のカメフジツボという種がいて、以前から欲しいと思っていました。

なので、このウミガメを見つけた時、真っ先に見たのが甲羅でした。

しかし残念ながら、今回は見つからず(フジツボ類の付着跡らしきものはありましたが)。

憧れのフジツボ類のうち、チシマフジツボは入手済みなので、残るカメフジツボを、いつかゲットしたいです。
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by arisuabu | 2014-11-24 21:58 | ビーチコーミング | Comments(11)