タグ:カミキリモドキ科 ( 2 ) タグの人気記事


2016年 08月 28日

ムネスジフトカミキリモドキ

c0286530_08211762.jpg
ムネスジフトカミキリモドキ Asessinia ohmomoi
2016年8月6日、江差町

以前から江差の浜で目にしていた、正体不明のカミキリモドキ。

既知種だと勝手に思っていましたが実は未記載種で、今年の5月に新種記載されました。

現在分布が確認されているは、茨城県東部と北海道南西部の2ヶ所のみ。

論文が発表されてから行く先々の浜で探してはいますが、まだ新産地発見には至っていません。

こちらでは、生息地では多くの個体が見られますが、そこからちょっと離れると途端に見つかる数が減るので、生息範囲はかなり狭いのかもしれません。

いつか、新産地を発見したいものです。

〈参考文献〉
Hideo AKIYAMA and Shigehisa HORI, 2016. A New Species of the Genus Asessinia (Coleoptera, Oedemeridae) from Central Honshu and Southwestern Hokkaido, Japan. Elytra, n. s., 6(1): 47-50.


[PR]

by arisuabu | 2016-08-28 21:11 | 鞘翅目 | Comments(2)
2014年 08月 12日

オオフトカミキリモドキ属? の一種

c0286530_20097.jpg
オオフトカミキリモドキ属? の一種 Anoxacis ? sp.
2014年8月2日、江差町柳崎町


2008年に見つけて以来、夏になると時々遭遇する、カミキリモドキ科のオオフトカミキリモドキ属に属すると思われる不明種。

徹底的に探したわけでは無いのではっきりとは言えませんが、今のところ江差町柳崎町と伏木戸町の浜の一部でしか見つけていません。

写真の個体は、広葉樹のしょぼい小枝の樹皮裏にいましたが、その小枝に人工物が接して影になっている部分に、10頭近くの個体が群れていました。

オオフトカミキリモドキ属に属する種はどれも南方系のようなので、この種も流木と一緒にやって来たのではないかと、見つけた当初は思っていました。

しかし、何年も同じ場所で見られていることからすると、実はここで発生しているのではないかと、密かに妄想しています。
[PR]

by arisuabu | 2014-08-12 20:21 | 鞘翅目 | Comments(0)