タグ:サシガメ科 ( 2 ) タグの人気記事


2015年 02月 11日

越冬中のキアシナガバチ

c0286530_1436262.jpg
集団で越冬中のキアシナガバチ Polistes rothneyi
すぐ上には、ヨコヅナサシガメ Agriosphodrus dohrni の幼虫が1頭だけいました
2015年1月3日、埼玉県さいたま市緑区


地元フィールドを散策中、ふと見上げた木の窪みで、複数のアシナガバチがぎゅうーっと身を寄せ合って越冬しているのを見つけました。

これまで、スズメバチ類の女王が朽木の中で越冬しているのは見たことがありましたが、アシナガバチ類は初めて。

調べてみるとアシナガバチ類は、朽木に潜るようなことはせず、人家の屋根裏や天井、木の割れ目、石の隙間など、ある程度外気にさらされるような場所で越冬するようです。

ここ数日は全国的にかなり冷え込んだので、彼女たちもかなり辛かったのではないでしょうか。

ですが、本州はあと少しで春。もうちょっとの辛抱ですね。

c0286530_14363321.jpg
窪みはそれ程深くはありません
2015年1月3日、埼玉県さいたま市緑区


さて、この越冬中のアシナガバチ。

北海道であれば迷うことなくキアシナガバチとしますが、地元には似た種が数種います。

同定するにはあちこち見なくてはなりませんが、ひたすら寒さに耐えている姿を見ていると、1頭でも捕まえるのが可哀想に思え、結局お尻の写真だけ撮って立ち去りました。

色合い的に、おそらくキアシナガバチかセグロアシナガバチのどちらかだと思えたので、写真で見えている部分で同定出来ないかと色々な写真を見比べた結果、セグロアシナガバチの場合は脛節がほぼ一様に黒くなるのに対し、キアシナガバチでは末端に黄色部があるという違いがあるように思われました。

写真のアシナガバチは脛節末端が黄色くなっているので、一応キアシナガバチとしておきたいと思います。

もし間違っているようであれば、ご指摘頂ければ幸いです。
[PR]

by arisuabu | 2015-02-11 21:35 | 膜翅目 | Comments(6)
2014年 01月 08日

ヨコヅナサシガメの幼虫

c0286530_21412932.jpg
樹名板の裏に潜む、ヨコヅナサシガメ Agriosphodrus dohrni 幼虫の越冬集団1
2014年1月2日、埼玉県さいたま市緑区

c0286530_21413390.jpg
ヨコヅナサシガメ Agriosphodrus dohrni 幼虫の越冬集団1
2014年1月2日、埼玉県さいたま市緑区

c0286530_21414229.jpg
ヨコヅナサシガメ Agriosphodrus dohrni 幼虫
2014年1月2日、埼玉県さいたま市緑区

c0286530_21414699.jpg
ヨコヅナサシガメ Agriosphodrus dohrni 幼虫
2014年1月2日、埼玉県さいたま市緑区

c0286530_21414957.jpg
ヨコヅナサシガメ Agriosphodrus dohrni 幼虫
2014年1月2日、埼玉県さいたま市緑区

c0286530_21415332.jpg
樹名板の裏に潜む、ヨコヅナサシガメ Agriosphodrus dohrni 幼虫の越冬集団2
2014年1月2日、埼玉県さいたま市緑区

c0286530_21415720.jpg
ヨコヅナサシガメ Agriosphodrus dohrni 幼虫の越冬集団2
2014年1月2日、埼玉県さいたま市緑区

[PR]

by arisuabu | 2014-01-08 21:52 | 半翅目