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2016年 09月 12日

オオセミタケ

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オオセミタケ Ophiocordyceps heteropoda
2016年8月14日、せたな町


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by arisuabu | 2016-09-12 20:44 | 菌類 | Comments(2)
2016年 07月 18日

オオセミタケ

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オオセミタケ Ophiocordyceps heteropoda
2016年6月5日、厚沢部町

ふらふら歩いていたら、パッと目に飛び込んできました。

頭部の色からすると、去年せたなで初めて見た、「黄色型」のようです。

この森では過去に2度オオセミタケと出合っていますが、いずれも頭部は茶色のタイプだったので、「黄色型」はここでは初めてでした。

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同個体
2016年6月5日、厚沢部町


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by arisuabu | 2016-07-18 07:30 | 菌類 | Comments(2)
2015年 10月 24日

カメムシタケ

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カメムシタケ Ophiocordyceps nutans
2015年9月17日、厚沢部町

本種は比較的大型で色が綺麗なため、好きな冬虫夏草の一つです。

また、卒論の対象でもあったため、他の冬虫夏草には無い思い入れがあります。

地域によって寄主となるカメムシの種構成が異なり、この辺りの森ではカメムシ科とツノカメムシ科に属する種が寄主のすべてを占めており、カメムシ科ではツノアオカメムシ、ツノカメムシ科ではセアカツノカメムシが最も多く寄主となっています(見つかるのはセアカツノカメムシを寄主としているものが圧倒的に多いです)。

以前に住んでいた江別で調べた時(これが卒論)は、カメムシ科はアシアカカメムシが最も多く記録されましたが、こちらでは未だにそれを寄主としたカメムシタケは見ていません。

また、秋になると越冬のため家屋に大量に襲来するクサギカメムシも、本州以南では寄主として知られていますが、こちらではやはり見たことがありません。

こうした好み(?)の違いは、何によるものなのでしょうか??

そして、道内でも寄主構成に多少の違いがあるようなので、道東や道北(分布しているのかどうかは分かりませんが・・・)ではどのようなカメムシを寄主としているのか、いつか調べてみたいものです。


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by arisuabu | 2015-10-24 18:42 | 菌類 | Comments(2)
2015年 09月 20日

トビシマセミタケ

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トビシマセミタケ Cordyceps ramosopulvinata
2015年8月23日、厚沢部町

今年はせたな町のKさんのおかげでエニワセミタケを初めて見ることが出来ましたし、その探索の副産物としてオサムシタケオオセミタケも見ることが出来ました。

そのため、久しぶりに冬虫夏草熱が少し出て、「1種で良いのでまだ見たことの無いセミ幼虫生冬虫夏草を自力で見つける」という目標を立てました。

そして、森を歩く時には常に意識していた結果、初見種であるトビシマセミタケを運良く見つけ、目標を達成することが出来ました。

柄が細いため、ギロチン(途中で柄を切ってしまうこと)しないかと掘る際は緊張しましたが、無事に掘り出すことが出来てホッとしました。

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トビシマセミタケ Cordyceps ramosopulvinata
2015年8月23日、厚沢部町で採集

こちらが掘り出した個体。

本種は、北海道から奄美大島まで記録されていて、アブラゼミやヒグラシなどの幼虫をホストとします。

アブラゼミタケ C. nipponica という種に似ており、当初はその一型とされていたそうですが、後に別種として記載されました。ただ、両種の関係については再検討が必要であると考えられています。


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by arisuabu | 2015-09-20 18:43 | 菌類 | Comments(6)
2015年 09月 09日

オオセミタケ

エニワセミタケの撮影・採取に行った時、やや手前の所でオオセミタケを見つけました。

本種はこれまでに何度か出合っていますが、前回見てからもう5~6年ほど経っているので、久々の再会にとても嬉しくなりました。

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オオセミタケ Ophiocordyceps heteropoda
2015年8月16日、せたな町

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頭部のアップ
2015年8月16日、せたな町

また、これまで見たオオセミタケは頭部が茶色のものばかりでしたが、これはかなり薄い色。

このタイプは、「冬虫夏草ハンドブック」では「黄色型」と表現され、「少ない」と記述されていました。

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オオセミタケ Ophiocordyceps heteropoda
2015年8月16日、せたな町で採集



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by arisuabu | 2015-09-09 04:45 | 菌類 | Comments(2)
2015年 09月 08日

エニワセミタケ

せたな町在住のKさんが教えてくださったセミ幼虫生虫草は、北海道と東北地方に分布し、エゾゼミ類の幼虫をホストとする「エニワセミタケ」でした。

本虫草は不稔で終わる個体が多く、子嚢果がつく個体は少ないということですが、見つけたものも例に漏れず不稔個体でした。

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エニワセミタケ Cordyceps sp. (不稔個体)
2015年8月16日、せたな町

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エニワセミタケ Cordyceps sp. (不稔個体)
2015年8月16日、せたな町で採集

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エニワセミタケ Cordyceps sp. (結実個体?)
2015年8月5日、せたな町で採集

こちらは、前回訪れた時に掘り出したもの。

追培養するつもりではなかったのですが、しばらくタッパーに入れて冷蔵庫で保管していたところ、頭部につぶつぶが出来ました。

子嚢果を形成し始めていたのでしょうか?

ちなみに本虫草は、発見されてからもう随分と経っていると思われますが、未だに記載されていないようです。

その理由は分かりませんが、虫草としてはよく知られているものだと思うので、いつか新種として発表されてほしいと思います。



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by arisuabu | 2015-09-08 05:22 | 菌類 | Comments(2)
2015年 08月 16日

オサムシタケ

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オサムシタケ Tilachlidiopsis nigra
2015年8月5日、せたな町


この日の目的は、せたな町在住のKさんが教えてくださった、セミ幼虫生の冬虫夏草を見つけることでした。

結果から言うと、それは無事発見出来たので良かったのですが、写真撮影に失敗してしまったため、再挑戦を余儀なくされました(一昨日の16日に行って撮影してきたので、いずれ掲載します)。

それよりも、探索途中で見つけたこのオサムシタケのほうが、実は嬉しい収穫でした。

というのも、このオサムシタケは、確か北海道ではまだ見つかっていないはずと、この時は思っていたからです。

そのため、慎重に掘り出し、発見場所の写真を撮ったり周囲の植生を記録したりしたのですが、帰宅後に「冬虫夏草ハンドブック」を見ると、本種の分布には既に北海道が含まれていることを知り、かなりガッカリしました。

ですが、北海道に来てからは初めて見ましたし、何より冬虫夏草が見たくて探し始めた中学生の時、最初に見つけたのがこのオサムシタケだったという懐かしい思い出もあり、嬉しいことには変わりありませんでした。

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オサムシタケ Tilachlidiopsis nigra

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ホストのオサムシ科 Carabidae 幼虫


オサムシタケは、オサムシ科各種の成虫および幼虫に寄生し、今回のホストは全長15mm程の幼虫でした。

オサムシの種類が判らないかと調べてみましたが、残念ながらよく判りませんでした・・・。
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by arisuabu | 2015-08-16 22:08 | 菌類 | Comments(4)
2014年 09月 06日

カメムシタケ

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カメムシタケ Ophiocordyceps nutans
2014年8月9日、厚沢部町赤沼町

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カメムシタケ Ophiocordyceps nutans
2014年8月23日、厚沢部町字上里

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by arisuabu | 2014-09-06 06:36 | 菌類 | Comments(0)