タグ:昆虫寄生菌 ( 5 ) タグの人気記事


2015年 10月 01日

Nomuraea 属の一種

c0286530_21535647.jpg
Nomuraea sp. (ホスト:アカエゾゼミ Lyristes flammatus ♂)
2015年8月26日、厚沢部町


[PR]

by arisuabu | 2015-10-01 20:13 | 菌類 | Comments(4)
2015年 09月 17日

Nomuraea 属の一種

c0286530_07170543.jpg
Nomuraea sp. (ホスト:エゾゼミ Lyristes japonicus
2015年8月22日、江差町

冬虫夏草を探しに入った江差の森では、昆虫寄生菌である Nomuraea 属の一種に冒されて死んだセミが、至る所で目に付きました。

セミに寄生する Nomuraea 属は、 N. cylindrosporaN. viridulus の2種があり、以前調べた時には前者が確認されました

この時見つけたのもおそらく N. cylindrospora のほうだと思いますが、検鏡していないので一種としておきます。

c0286530_07171038.jpg
この写真のホストは全てエゾゼミ Lyristes japonicus でした
2015年8月22日、江差町

この森では本当に多くのセミが寄生されて死んでおり、上の写真のように狭い範囲に何頭も転がっている光景が当たり前のように見られました。

全ての死体をチェックした訳ではありませんが、目に付いたもののほとんどはエゾゼミで、それ以外ではアブラゼミがごくごく僅かに確認出来ただけでした。


[PR]

by arisuabu | 2015-09-17 21:29 | 菌類 | Comments(4)
2014年 05月 28日

エゾゼミ属の一種

c0286530_6512320.jpg
エゾゼミ属の一種 Lyristes sp.


エゾゼミアカエゾゼミのどちらかだと思いますが、こうなってしまっては分かりませんでした・・・。

おそらく、昆虫寄生菌にやられてしまったのでしょう。
[PR]

by arisuabu | 2014-05-28 06:59 | 半翅目 | Comments(0)
2013年 10月 28日

セミを冒す菌類再び

c0286530_2056424.jpg
Nomuraea sp. (寄主:ミンミンゼミ Hyalessa maculaticollis ♂)
2013年10月24日、厚沢部町本町


先日、草刈りをしていたら、 Nomuraea 属の菌に寄生されたセミを見つけました。

寄主は、これまでほとんど確認したことのなかった、ミンミンゼミ。

この菌に寄生されるのは、アブラゼミが一番多く、次いでエゾゼミ類ですが、これはそれらのセミの発生量が多いからだと思われます。

逆に、この辺りではそれ程多くないツクツクボウシやヒグラシが寄生されているのは、まだ見たことがありません。

また、春に現れるエゾハルゼミや、その次に現れるニイニイゼミも寄生されているのは見たことがありませんが、これは菌の活動時期とそれらの発生時期が合っていないからではないかと思っています。

以下は、在庫写真です。

c0286530_21231237.jpg
Nomuraea sp. (寄主:エゾゼミ Lyristes japonicus
2013年8月25日、厚沢部町赤沼町
これは、以前のsp. 1のその後です

c0286530_20565852.jpg
Nomuraea sp. (寄主:アブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscata
2013年9月22日、厚沢部町土橋自然観察教育林

c0286530_20565594.jpg
Nomuraea sp. (寄主:アブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscata
2013年9月22日、厚沢部町土橋自然観察教育林

c0286530_20565096.jpg
Nomuraea sp. (寄主:アブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscata
2013年9月22日、厚沢部町土橋自然観察教育林

[PR]

by arisuabu | 2013-10-28 21:34 | 菌類 | Comments(0)
2013年 09月 19日

セミを冒す菌類

c0286530_20101258.jpg
Nomuraea sp. 1(寄主:エゾゼミ Lyristes japonicus
2013年8月11日、厚沢部町赤沼町

c0286530_20101891.jpg
Nomuraea sp. 1
2013年8月11日、厚沢部町赤沼町


今年はセミが大発生しましたが、その分菌に冒された個体も多かったようです。

写真の個体はほとんどが緑色あるいは緑色になりつつある分生子に覆われており、撮影の時点ではまだ白いもの(sp. 2やsp. 3)も、後日確認した時には緑色に変わっていました。

このようにセミに寄生する菌で分生子が緑色になるのは、Nomuraea cylindrosporaN. viridulus の2種で、大小2種類の分生子が見られれば前者、1種類だけならば後者となります。

分生子については確認しなかったのでどちらの種になるのかは判りませんが、どれも Nomuraea 属の菌であることは間違いないのではないでしょうか。

ある種の生き物が増えると、それを捕食する生き物が増えたり病気が蔓延したりしますが、そんな教科書的展開を、このセミたちを見て、目の当たりにした思いでした。

c0286530_20102270.jpg
Nomuraea sp. 2(寄主:エゾゼミ Lyristes japonicus
2013年8月13日、厚沢部町字上里

c0286530_20102927.jpg
Nomuraea sp. 3(寄主:アブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscata
2013年8月25日、厚沢部町土橋自然観察教育林

c0286530_2011234.jpg
Nomuraea sp. 4(寄主:アブラゼミ Graptopsaltria nigrofuscata
2013年9月1日、厚沢部町土橋自然観察教育林

c0286530_2011521.jpg
Nomuraea sp. 5(寄主:コエゾゼミ Lyristes bihamatus
2013年9月1日、厚沢部町土橋自然観察教育林

c0286530_2011822.jpg
Nomuraea sp. 6(寄主:アカエゾゼミ Lyristes flammatus ♀)
2013年9月1日、厚沢部町土橋自然観察教育林

c0286530_20111189.jpg
Nomuraea sp. 7(寄主:エゾゼミ Lyristes japonicus
2013年9月8日、厚沢部町字上里

[PR]

by arisuabu | 2013-09-19 21:12 | 菌類 | Comments(3)