ヤチダモ Fraxinus mandshurica の冬芽
以前から、冬芽の深度合成をやってみたいと思っていたのですが、最近になってようやくある程度は実現出来そうな環境が整ったので、
ベランダの前に生えているヤチダモから小枝を1本拝借し、チャレンジしてみました。
やってみた感想は、「小さな虫よりも厚みがあるため、撮影枚数が増えてとても大変」というものでした・・・。
また、小さな虫と違って、冬芽は肉眼でもちゃんと見えるので、そういったものをわざわざ深度合成しなくても・・・という思いが、撮影中に脳裏をよぎってしまいました。
かける労力と得られる面白さを考えれば、虫を撮るほうが断然良いので、何らかの目的が無い限り、冬芽の深度合成写真は止めたほうが良さそうです。