たっぷり残っている、ナナカマド Sorbus commixta のナシ状果
2014年1月12日、厚沢部町新町
あまり出歩いていないからなのか、それともそもそも入りが悪いのか、どちらなのかは分かりかねますが、今冬は冬鳥の姿をほとんど見ません。
これまでに見た冬鳥といえば、シーズン初めの
ベニヒワと、厚沢部川上空を時々飛んでいるオジロワシくらいのもの。
町中でも見られるツグミも、まだ鳴き声すら聞いていません。
今年は樹木の実の生りが良く、街路樹のナナカマドもそれは同様ですが、ほとんどがまだ食べられずに残っています。
これからに期待するしかありませんが、今のところは寂しい限りの、冬鳥状況です・・・。