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2015年 03月 13日

ヤマイモハムシ

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ヤマイモハムシ Lema honorata
2014年、厚沢部町


去年、ある昆虫を探しに行った場所で、棚ぼた的に見つけたハムシ。

先日掲載したダイミョウセセリ同様、ヤマノイモ科を寄主とします・・・というのは、和名で一目瞭然ですね。

僕の地元では普通種でしたが、北海道では見たことが無く、図鑑の分布地にも北海道の文字はありません。

そこで、昆虫に関していつもお世話になっている学芸員の方にお伺いしたところ、「だいぶ前に渡島地方で採集はされているものの、記録は発表されていないのではないか」というお返事を頂きました。

もし発表されていないのであれば、僕がしてしまおうと思いましたが、発表されているかどうかの確認作業を怠っているため、現在停止中。

ちなみに去年、本種を確認したのは、厚沢部町と江差町で1ヶ所ずつ。

ヤマノイモ自体は結構あちこちで目にしますが、どこにでもいるというわけではないようです。

by arisuabu | 2015-03-13 22:11 | 鞘翅目 | Comments(4)
Commented by izumi at 2015-03-14 18:59 x
過去の文献なんて漁っている場合じゃありませんよ!!
記録なのですから、「いつ」「どこで」のレコードが大量に必要だと思いますので、是非発表してください!!
Commented by arisuabu at 2015-03-14 22:42
izumi 様
文献調査は、まず最初にすべきことではないでしょうか?
それをしないことには、先へは進めないと思います。
ということで、文献調査を遅ればせながら開始しました。
終わり次第、まとめたいと思います。
Commented by izumi at 2015-03-16 20:46 x
ん~・・・「採集記録」が大切なのですよ。
過去の文献を調べることも大切ですが、報告として上げていくことも必要です。
それは迅速に勝るものはありません。

以前環境調査の会社に勤めていたことがあり、そのへんの重要性は熟知しているつもりなのですが。

採集地が被っていたことはどうでもいいことで、「いつ?どこで?」が最重要と考えます。
そのデータの蓄積がなにより必要です。

確かに報告ではなくきちんと論文形式にするのなら話は違ってきますね。
Commented by arisuabu at 2015-03-17 07:25
izumi 様
採集記録を報告することは、とても大事ですね。
その際、個人的に重要だと思っているのは、「初記録」なのか「追加記録」なのかです。
そこにどんな生き物がいるのかを調べる「相調査」が昔から好きな僕としては、既に記録のあるものよりかは、初記録の方が嬉しいのです。
そのため、僕の場合はやはり文献調査は外せません。
初記録なのかそうでないのかにこだわるのは、ちっぽけな自己顕示欲の表れなんでしょうね(笑)
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