2016年 07月 03日

トガリネズミ属の一種

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トガリネズミ属の一種 Sorex sp. と、それに群がるクサアリ類の一種 Lasius sp.
2016年5月15日、厚沢部町

トガリネズミ類は、腹部にあるジャコウ腺から強烈な臭いを発するため、死体であっても他の動物に食べられることなく転がっている姿をしばしば目にします。

しかし、近所の森ではなぜかほとんど見たことが無く、これが初めてか2回目くらいだったと思います。

この死体には体表が黒光りするアリがたかっていましたが、これは触ると強い柑橘系の匂いを発するクサアリ類の仲間。

トガリネズミにクサアリ、どちらも強いにおいを発する種同士の組み合わせでした。


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by arisuabu | 2016-07-03 21:25 | 哺乳類 | Comments(2)
Commented by 尚 nao. at 2016-07-03 22:10 x
おお、こういうの興味深いですね。
トガリネズミはずいぶん昔に、南アルプスの間ノ岳山頂で見たくらいです(生きているヤツ)。
ヒミズは県内の山などで死体を見ることはありますが、生きたのはないですね。
ヒミズも臭うといわれ、道路とかでもカラスにも突かれずポツンと落ちてますね。
Commented by arisuabu at 2016-07-04 20:39
尚 nao. 様
ヒミズは、地元フィールドで何度か死体を見たことがあります。
しかし、北海道には分布していないので懐かしく思います。
写真の個体は多分オオアシトガリネズミだと思いますが、道内には他に3種分布しているので、それらも見てみたいです。
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